全部見せます！“売れる”コンテンツ・キャッチコピーの作り方【賢女の集客アカデミー2023年10月講義】

みなさん、こんにちは！賢女の集客アカデミー主宰の伊藤宏美です。
2023年10月、第2回目の講義テーマは「コンテンツ・キャッチコピー作成」です。

コンテンツ・キャッチコピーはビジネスの目玉。ここで方向性を間違えてしまうと、大変なことになりますよ～(>_<)

そこで、講義では「“売れる”コンテンツ・キャッチコピーの作り方」について、一から解説しました！リアルもzoomも大盛り上がりの、超濃い2時間となりましたよ！

今回のレポートでは、白熱の講義の中でも、特に重要な部分をご紹介します。

このレポートを読めば、あなただけの「“売れる”コンテンツ・キャッチコピー」が見えるようになっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね！

そもそも、売れるコンテンツって何？

講義の前半では、「売れるコンテンツとは何か」について解説をしました。

ズバリ、“売れるコンテンツ”とは

「①やりたいこと」「②得意なこと・実績があること」「③儲かる市場があること」
これら３つ全てを満たしているもののことです。（上図参照）

この考え方はとっても重要なので、絶対に忘れないでくださいね！

起業で失敗する方に多いのが、「①やりたいこと」ばかりを考えてしまうことです。

「やりたいこと」＝「自分が好きなこと」ですが、あなたがどんなに好きなことでも、お客様が求めていなければ、売れません(>_<)

では、お客様はどんなものを求めているのかというと、「不（不満や不安）」を解決できるものです。

例えば、私の『賢女の集客アカデミー』は売れるコンテンツと言えます。なぜなら、「お金がない」「売れない」という「不」を抱えている方は世の中にたくさんいますからね(^^)

なので、「やりたいこと」を考える時には、お客様の「不」を解決できることなのかもセットで考えましょう。なお、「不」の度合いが高ければ高い程、高額で売れますよ！

“得意と実績”であなただけのポジションを確保せよ！

「①やりたいこと」が正しく定まったら、「②得意なこと・実績があること」を考えていきましょう。

ここで理解していただきたいのが、ポジショニングの重要性です。

私は、集客コンサルタントという「やりたいこと」の中で

・起業初期の女性のサポート、Facebook集客が“得意”である
・お茶会で毎月10人～安定的に集客してきた“実績”がある

という、私だけのポジションを作り上げています。

世の中に集客コンサルタントがたくさんいる中で、私がありがたくも売れている理由は、このように「何を強みとしているか」を絞りに絞っているからなんです。

正直、似たようなコンテンツがあふれている現代、「何でもできます」では誰の記憶にも残りません。

売れるコンテンツを作るには「何を強みとしているのか」で専門性を上げて、その業界であなただけのポジションを確保する必要があるんです！

ただ、自分の強みってすぐにはわからないですよね。そこで、実際の講義では、自分の強み・才能をあぶりだすワークをやりました。思いがけない気づきがあり、大盛り上がりでしたよ！

儲かる市場を見極めよう

「① やりたいこと」「②得意・実績」を満たしたコンテンツが見えてきたら、最後は「③儲かる市場」なのかを調査しましょう。

ここで、あなたが狙うべきはレッドオーシャンです！

ブルーオーシャンの方が売りやすいように思いますが、競合がいない＝客様がいない、です。マーケットが小さすぎると、大きな売上は望めません。

そのため、敢えて競合がうずめくレッドオーシャンで勝負するのが𠮷なんです。

競合が多くても怯える必要はありませんよ。
先述した「何を強みとしているのか」で専門性を上げ、その市場で独自のポジションを確保していけば問題無しです！

なお、自分のコンテンツが儲かる市場にあるのか（需要があるのか）どうかは、本屋さん（Amazon）やSNSでチェックしましょう。

あなたのコンテンツに関する本や投稿があふれていれば、めでたく「儲かる市場にある＝需要がある」ということです。

「ターゲット確認」と「競合リサーチ」を忘れずに！

「①やりたいこと」「②得意なこと」「③儲かる市場がある」の３つを満たすコンテンツができたら、仕上げに「ターゲットの確認」と「競合リサーチ」をしましょう。

ターゲットを明確にすることはとても重要です！

どんな人に売りたいのか、誰向けのコンテンツなのか、ターゲット像を明確にすればするほど、お客様の心に刺さるキャッチコピー＆セールスができますよ。

ターゲットをイメージする時に考える項目は、性別・年齢・職業などたくさんありますが、中でも私が一番重要だと思う項目は「何に困っているのか」です。

なぜなら、ターゲットの悩みを具体的にイメージできていないと、キャッチコピーがぼやけてしまうから(T_T)

また、セールスの時に「あなたは〇〇にお困りですよね？」「それなら、私のコンテンツが役に立ちますよ。」という流れのクロージングができなくなってしまうんです。

実際の講義では、ターゲットが抱える悩みについて考えるワークをしましたよ。あなたのターゲットはどうですか？ちょっと考えてみてくださいね。

そしてもう一つ、競合リサーチもお忘れなく！

競合リサーチをしないと、自分のコンテンツのどこが秀でているのかがわからないので、セールスの時にアピールができなくなるんです。

きっちりと競合リサーチをして、セールス時には「〇〇さんのコンテンツは××な特徴がありますが、私のは△△です。価格もお得ですよ。」と言えるくらいになっておきましょうね。

“売れる”キャッチコピーのカギはポジショニングにあり！

講義の終盤には、“売れる”キャッチコピーの作り方をお教えしました。

キャッチコピーとは、あなた独自の強みを言語化したもののことです。

受講生が作った上図の広告をご覧ください。

彼女の強みは「営業」に特化していることです。

本当は、恋愛や健康の相談にも乗れるのですが、「風水」とだけ書いてしまうとその他大勢に埋もれてしまいます。そのため、「営業」に絞ってポジショニングを確立しているんです。

キャッチコピーは、とにかく見た人に刺さる言葉であることが重要！

お客様に興味を持ってもらうために、会いに来てもらうために、「強み」を絞りに絞って言葉にしてくださいね。

実際の講義では、参考用に良くできた広告を何十枚も公開＆解説をしましたよ～！

自分を見つめてみよう

本日の講義はいかがでしたか？

「“売れる”コンテンツ・キャッチコピーの作り方」がお分かりいただけていれば嬉しいです。

自分の「好き」や「得意」を正しく理解できれば、コンテンツ・キャッチフレーズ作りは難しいことではありません。ぜひ、あなたも自分を見つめて、ステキなコンテンツを作り上げてくださいね。

さて、次回の講義は「マーケティング・ライブ配信」と激アツな内容になっております。

私も全力で講義をしていきますので、一緒に頑張っていきましょうね！

では、また次回の講義でお会いしましょう♪