ビジネスは集客がすべて SNS集客EXPO 2023 レポート 2日目前半 Vol.3

2023年10月21日（土）22日（日）の2日間に渡り【ビジネスは集客がすべて　SNS集客EXPO2023】を開催しました！

1日目は5名の素敵な登壇者からブランディング・ショート動画メルマガ・LINE公式・Instagram について超有益情報を伺いました。登壇者のGIVEの精神が強すぎて「本当に無料で良いの？」というコメントもたくさんいただいております！同時視聴者は400名を超え、コメントも飛び交い大盛り上がりでした。

今回の記事では、引き続き大盛り上がりとなった2日目前半のレポートをします。

13：00～　オープニングトーク

まずは、合同会社Smart Beの伊藤からご挨拶と2日目の流れについて説明いたしました。

2日目は、TikTok・ChatGPT・LinkedIn・コミュニティ構築の専門家に集結していただき、弊社代表の伊藤もFacebookの専門家として登壇しました。

また、今回のイベントでは最新ChatGPTプロンプトテンプレート集を参加者全員プレゼントさせていただきました。ゲットされた方は、ぜひSNS投稿の作成にご活用ください。

13：10～白附みくる様

2日目トップバッターの登壇者は、Z世代で大人気のSNS「TikTok運用のプロ」である白附みくる様。

みくるさんは23歳とお若いですが、5200名にSNS集客セミナーをした実績がある実力派。大阪府認可のSNSマーケティング担当者の育成研修もしているそうです。

いろんなSNSを使いこなすみくるさんですが、TikTokの魅力は圧倒的な拡散力とおっしゃっています。TikTokユーザーは基本的に「リコメンド機能」で流れてくる動画を見るので、基本的には受動的です。そのため、上手く運用すればわざわざ情報を探そうとしていない人にも認知を広められるのが魅力です。また、TikTokで反応が良かったショート動画をInstagramやLINEなどに転用しても伸びやすいということがわかっているそうです。

TikTokは若い子向けと思われがちですが、みくるさんのお客様で40代の方がバズり、フォロワー2万人を獲得しています。みくるさんのお父様も50代で13万人フォロワーがいるそうです。つまり、構成をしっかり作りこみ、面白い動画を作れば年齢関係なく活用できます。

TikTokをビジネスの集客に使う人が増えており、TikTokでもビジネス活用できる機能が続々と実装されています。これからもユーザーが増えることも考えて、早めに参入するのがおすすめです。

なお、TikTokでバズらせるためには、情報の量や質より、第一印象が大事です。開始1～２秒で見るか見ないかをジャッジされるので、出だしをこだわる必要があります。なぜなら、ユーザーのほとんどが暇つぶしで見ているからです。一人でも多くの人に見て欲しいのであれば、第一印象にこだわりましょう。

ちなみに、TikTokでバズる人の特徴は下記の３つ。

1.目に留まるインパクト
2.共感を呼ぶ
3.人柄がしっかり出ている

そして、TikTokはあくまで認知のツールなので、LINEなどの教育ツールに繋げる導線作りが非常に大切とのことでした。

TikTok運用に興味を持った方は、ぜひみくるさんから教えていただいた情報を参考に頑張ってください！Z世代ならではの情報をありがとうございました。

13：40～ロザノ・デビット様

続いての登壇者は、ChatGPT×SNSの“超最新”集客法を教えてくれる合同会社MetAI代表ロザノ・デビット様です。

来日15年目のデビットさんは、元々はWebディレクターのPMをしたり、メタバース・XRビジネスやVtuber・YouTuber運用ディレクターをしたりしていました。2023年7月に会社を設立し、メタバースやAIなどの最新テクノロジーを教えています。

デビットさんの調査によると、AI市場は2032年に2兆円の規模になるそうです。AIを活用することにより、作業の工数は50％～80％カット、社員のタスクが早く終わるのでストレスが減ります。このような事情もあり、AIをビジネスに取り入れるのがおすすめとのことです。

ChatGPTを活用する際にはプロンプト（指示）が重要になりますが、「ChatGPTの役割」+「マーケティングジャンル」+「ターゲット・ペルソナ」+「希望情報」を入れることにより欲しい情報を得やすくなるそうです。例えば、希望情報に「3か月以内に1000名のフォロワーを獲得する計画を立ててください」という内容を入れるのも効果的だそうです。

自分の頭で考えるより、インターネット上にたくさんの情報を元に答えをくれるChatGPTを活用したほうが良いとデビットさんは仰っていました。

他にも、ビジネスでの話し合いをする時も、人間だけで話し合うよりChatGPTで壁打ちしながら話し合いを進めたほうが、アイディアが増えるなど、いろんな使い方があるそうです。

また、ChatGPTは文章作成だけではなく、有料プランとプラグインを利用することで画像作成もできます。SNSの投稿やLPのバナーなどにも活用できるので、画像作成が苦手な方にはこんな使い方もおすすめです。