アメリカからでも成果を出すことができる環境！

賢女の集客アカデミーには、海外から参加されている方も多いのですが
船山さんはそのうちのお一人です。

活動の場を海外へ移し、そこから成果を上げるまでの
怒涛のエピソードを教えてくれました！

ぜひ最後まで読んでみてください^^

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初めまして。賢女の集客アカデミー受講生の船山直子です。

私の仕事は「英会話教室コンサルタント」です。

日本全国の英会話教室を主宰される先生方に
私が自らトレーニングをするフィリピンの英会話講師陣のレッスンを、
ご自分の生徒様にご活用いただくサービスを提供しています。

私自身が英会話の先生歴15年、
2013年から鎌倉でハワイ親子留学を軸とした英会話教室を8年経営してきました。

起業初年度から安定していた事業は、2018年転機が訪れます。

突然の渡米

周りの人たちは、望み通りの駐在生活を手に入れたかのように見られていましたが、

実際は真逆！

なんで今？？って思ってました。

80人以上いる、教室の生徒さんたち33人をハワイにお連れする計画のこの夏休み。

さあ、どうする私？！

教室、親子留学を続けるのか？
私が直接教えないクラスだけで経営は成り立つのか？

答えは　“Yes”

やるしかない！！教室の場所と先生確保！
怒涛のような渡米準備が始まりました。

続けてくださる生徒さんも、導いてくださる先生もいてくださったことは、
それまで5年間頑張ってきた財産だと感じました。

その3ヶ月後、後ろ髪をひかれながらもアメリカに飛び立ちました。

シリコンバレーの生活と気持ちの変化

家族、特に子供のことを思うと、西海岸で幼少期を過ごせるのは願ってもないチャンス。

当初はいやいやで、どうやって先に伸ばそうかと思っていた渡米ですが
住んでみて、やっぱりシリコンバレーはすごかった！

今ないものを作り出したいと思わせてくれる土壌。
そして絵に描いたような多様性が目の前にある生活。

息子の夢が、宇宙飛行士から「起業家」になったのは、
この土地で触れ合う人たちの影響だと思います。

渡米後の2年間は、この生活に慣れることが最優先で、
その間に継続してきたお教室の生徒さんは、徐々に減っていきました。

そして、、、、コロナが来たんです。

コロナ禍で目覚め事業に向き合った成果

全てのレッスンを休講。
お願いしている先生方にお給料も払えません。生徒さんの退会も加速（涙）

同時に
アメリカのコロナ対策徹底ぶりは半端なく！

家族全員が四六時中家にいる生活を、11ヶ月続けることになったんです。
初めの2ヶ月はもう地獄。

5分ごとに、誰かがママを呼ぶ。1日3食外食なし！
もはや私は飯炊ババアなのか？と自暴自棄寸前！
仕事をする暇など、どこにもない。

このまま、事業を畳もうかとも考え始めます。
そんな時、生徒さんたちからメッセージが届きました。

「今年は行けなくなったけど、コロナ明けに
先生に会いに行けるように英会話続けます」

ああ、こんなところで腐ってる場合じゃない！

と一念発起。

生徒さんのために何ができるか模索した結果、
出会ったのが、フィリピンの英会話センター。

現地の教育委員会などに勤める若い主要メンバーで
立ち上げた会社と、業務提携ができることになったのです。

日本人じゃない先生のレッスンで、
英会話実践の場所を提供したい。
その外国人の先生は、私自身がトレーニングをしたい。

この二つが、この業務提携により叶いました。

まず、彼らを研修して、自分の生徒さんにレッスンを受けてもらいました。

そしたら、、、、すごく良い！！！

このシステムでは、外国人の先生のレッスンを録画で、
生徒さんも私も見ることができるのです。

生徒が何がわかっていて、何がわかっていないのかピンポイントでわかります。
だから短時間で効果的な次のレッスン計画を立てることができます。

そして何より、日本語のわからない先生に自分の英語が通じた時の生徒の嬉しそうな顔！
この顔が見たくて、私は英語を教える仕事をやっていると原点に立ち返った思いでした。