売上が入塾前の10倍に！何歳からでも変われることを実感しています

お金も時間もない私でもできる集客方法を求めて入塾

医療事務で働きながらヨガインストラクターとして活動していましたが、普通のヨガでは肩こりや関節痛が改善せずに悩んでいました。そんな時にヨガの先生の紹介でボウスプリングヨガに出会い、続けるうちに肩こりや関節痛がなくなったことに感動！本格的に学ぼうと決意して、アメリカへのヨガ留学を決意しました。

2017年、ボウスプリングヨガのインストラクター資格を取得しました。しかし、日本では知名度が低く、日本人インストラクターもたった3人しかいないため、帰国後に受けたヨガスタジオのオーディションはことごとく不合格。それならば「自分でヨガスタジオを開業しよう！」と軽い気持ちで起業を決意しました。

無事にヨガスタジオはオープンできたものの、全く生徒が集まらずに焦りました。「スタジオがあることがわかれば、生徒は来る」と信じてチラシを何万枚も配りましたが、散々な結果に。起業に対する自分の考えの甘さを思い知らされました。

Facebook、Instagram、LINE公式やストアカなど、良いと言われたオンライン集客方法も自己流で一通り試しましたが、どれも集客にはつながりませんでした。スタジオ開業にかなり資金を費やしたので、オープンから1年後には金銭的に苦しくなり、自宅を解約してスタジオに住まいを移すことに。週5で医療事務の派遣の仕事もしていたので、集客に使える時間も限られていました。

お金もない、時間もないと悩んでいた時、友人からお金をかけずにFacebookで賢く集客できるセミナーがあるよ！と教えてもらい、賢女の集客アカデミーに出会いました。「Facebookはやり方を勉強すれば集客できる！」という宏美さんの言葉が胸に刺さり、入塾を決めました。

宣伝文句を変えただけでLINE公式240名登録を達成！

実は私、入塾したものの半年ぐらいは動き出せなかったんです。入塾した直後に、コロナウイルスの流行が始まり、医療事務の仕事も急激に忙しくなったことを言い訳にしていました。

動けなかった1番の理由は、宏美さんが私のサービスにつけた「不二子ちゃんヒップ」という宣伝文句が嫌だったからです（笑）

ボウスプリングヨガは背骨をS字に整えることで、心や体も整えることを目指すヨガ。姿勢や内臓の位置が正しくなった結果としてやせますが、ボディメイクが目的ではありません。お尻や体のことを全面に押し出すうたい文句が嫌過ぎて、グレていました。

そんな私が動き出したきっかけは、アカデミー内の『アワード』を知ったことでした。アワードとは、一定期間で集客や売上の目標を達成した人が表彰されるイベントのことで、起業家のための1年に1回のお祭りのようなものです。「嫌だと言っているだけじゃ前に進まない」と思い、不二子ちゃんヒップになるための動画レッスンのプレゼント企画を行いました。

私にとって初めての企画でしたが、LINE公式への登録240名という予想以上の結果にびっくり！企画を通して「不二子ちゃんヒップ」という言葉はボウスプリングヨガに興味を持ってもらうためのきっかけであることが腑に落ちて、何も知らずに嫌がっていた自分のことを反省しました。

売上が入塾前の10倍に！生徒からの喜びの声も嬉しい

LINE登録者は劇的に増えましたが、まだレッスンの申し込みが増えないという課題が残っていました。その原因はオンラインレッスンの制度。レッスン予約システムは、「分かりにくい」という声が多く、既存のお客さんも逃してしまいました。

そこで「水曜日の朝7時からの朝活ヨガ」といった曜日と時間帯を固定したレッスンに変えてみたところ、一気に申し込みが増えたんです。入塾前に比べて、売上は10倍になりました！

スタジオの売上が安定し派遣社員を辞めることができました。ヨガスタジオも東京から札幌に移し、現在はプライベートヨガサロンでオンライン中心にレッスンを行っています。去年は全国にいらっしゃる生徒を訪ねて、山口や新潟、長野などでリアルのレッスンも行いましたが、すごく楽しかったです！「肩こり、腰痛がよくなった」「スタイルが良くなった」など喜んでいただけることも嬉しいです。